ソフトB 初黒星も工藤監督“歓迎”「反省あっていい」

[ 2016年3月15日 22:09 ]

オープン戦 ソフトバンク0―2ロッテ

(3月15日 QVC)
 ソフトバンクの破竹の快進撃がついにストップした。ロッテ戦(QVCマリン)に0―2で零敗。キャンプ中の対外試合から14戦無敗だったが、15試合目にしてついに黒星が付いた。

 練習試合が5戦5勝で、オープン戦が6勝3分け。2年連続日本一の実力を開幕前から見せつけていたが、工藤監督は「負けた方が反省すべきところがあっていい」と淡々と話した。

 6回から登板した2番手・千賀が8回に2失点。打線もわずか2安打に終わった。ロッテ先発・石川に封じ込められ、藤井打撃コーチは「カーブをうまく使われた。シーズンで対策を練っていきたい」と振り返った。

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2016年3月15日のニュース