北海 91年ぶり開幕戦白星ならず 「北海道と全く違う」暑さに苦しむ

[ 2015年8月6日 14:05 ]

<北海・鹿児島実>3回2死満塁、渡辺幹(左)にマウンドを譲って降板する北海・山本

第97回全国高校野球選手権大会 北海4―18鹿児島実

(8月6日 甲子園)
 全国最多36回目の出場となった北海(南北海道)が通算7度目となる開幕戦に登場。91年ぶりの開幕戦白星と、94年以来21年ぶりの夏1勝を目指したが4―18で敗れ初戦で姿を消した。

 先発・山本と2番手渡辺幹の両右腕が鹿児島実打線に捕まった。初回に暴投と捕逸で2点を失うなど4回までに5点を奪われる苦しい展開。5回には8安打を打たれてこの回だけで10失点し、リードを一気に12点差に広げられた。その後も鹿児島実に追加点を許し、終わってみれば18失点の大敗を喫した。2番手で3回途中からマウンドに上がり8失点の渡辺幹は「北海道で投げているときと全く違う暑さだった。水分を十分取ったが、体験したことがないくらい汗が出た」と暑さ対策に苦しんだことを明かした。

 打線は3回に4番・鎌仲が今大会第1号となる本塁打を放つなど、序盤は鹿児島実に食らいつく場面を見せたが5回の大量失点で試合の行方は決まってしまった。
 
 開幕戦は過去1勝5敗で4連敗中と、相性の悪かった北海。平川監督は「初回の失点が痛かった。先制点を奪って試合を進めたかった」と試合の主導権を握れなかったことを悔やんだ。

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