菅野から放った逆転2ラン…殊勲のデニング「二塁打かなと」

[ 2015年8月6日 21:40 ]

<ヤ・巨>お立ち台でつば九郎と握手を交わすデニング

セ・リーグ ヤクルト5―3巨人

(8月6日 神宮)
 ヤクルトの7番・デニングがひと振りで熱戦に決着をつけた。

 2―3と逆転されて迎えた6回、巨人先発・菅野が1死から四球を出して一塁に走者を置いて入った打席でバックスクリーンへ逆転の4号2ラン。がっくりと肩を落とし、両手をひざについたマウンドの菅野とは対照的にダイヤモンドを一周した助っ人は「打った瞬間は本塁打にはならない、二塁打かなと思ったが、神宮は打球が飛ぶので、もしかしたら…と思って走った」と柔らかな笑みをたたえて振り返った。

 初回、2回と1点ずつを入れて2点を先行したが、巨人は5回に先発投手の菅野が鬼気迫る激走でプロ初の三塁打となるタイムリーを放ち、6回には坂本、長野の連続アーチで1度は逆転。デニングの一発がなければ試合の流れは一気に巨人へ傾いてもおかしくなかった。それだけに「この試合の重大さは試合前から理解していた。チームを勝利に導くことができて満足しているよ」とデニング。首位・巨人と1ゲーム差の3位につけ「ぜひ優勝目指して頑張りたい」と言い切った。

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