カープ経済効果 “シナリオ”通りなら256億円

[ 2015年3月24日 20:37 ]

 プロ野球・広島東洋カープがリーグ優勝すれば、広島県内の経済効果は年間256億円―。中国電力(広島市)のシンクタンク「エネルギア総合研究所」が24日、そんな試算を公表した。

 8年ぶりに黒田博樹投手が古巣に戻って優勝に期待が高まる中、カープがシーズンを通して好調を維持し、日本シリーズに進出するという“シナリオ”で算出した。

 同研究所によると、県内でのカープの主催試合や、日本シリーズなど計約80試合で観客が支払うチケット代、グッズ購入や宿泊費などの合計額を経済効果と定義した。

 昨年に比べ39億円の増加で、本拠地のマツダスタジアム(同市)がオープンした2009年以降、過去最大と予測。黒田投手の影響で観客数が増え、主催試合で球団史上最多となった昨年の190万人を上回る226万人が訪れると予想した。

 担当者は、黒田投手の復帰に加え「2年連続でAクラスとなり、若手を中心にチームが台頭している」と期待を込めて話した。

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