渡辺最高顧問 原監督の来季続投示唆「勝ち続けりゃ…後任もいないから」

[ 2015年3月24日 06:10 ]

渡辺最高顧問(中央)の話を聞く原監督(左)

 財界人らでつくる巨人軍の激励会・燦燦(さんさん)会が23日、東京都内のホテルで開催され、約200人の出席者を前に渡辺恒雄最高顧問(88)が原監督の来季続投を示唆した。

 壇上であいさつに立った渡辺顧問は、今季が2年契約の最終年となる原監督を「11年間で7回優勝して3回日本一になっているんですよね」と高く評価。その上で「これが最終戦(最終年)だなんて週刊誌か何かに書いてあったけど、誰もこれで終わったなんて言ってない」とし、「13年目に入るかもしれないし、14年目に行くかもしらん。勝ち続けりゃそうなるんですよ。また、勝ち続けることを僕は信じておりますから」と続けた。

 かねて渡辺最高顧問や白石興二郎オーナーは、松井秀喜氏(現ヤンキースGM特別アドバイザー)や、今季からコーチ兼任となった高橋由を「将来の監督候補」としてきた。しかし、この日は「適当な後任も目の前にはいないから」とも言った。

 直後に「まあ、突如出てくるものかもしれませんけども」と付け加えて笑いを誘ったものの、リーグ3連覇中の指揮官が「勝ち続ける」ことを何より切望している。球団では川上哲治監督(11度)に次ぎ、水原茂監督に並ぶ8度目のリーグ優勝、そして3年ぶり4度目の日本一を目指す指揮官を、高らかに激励した。

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