ロッテ“売り子アイドル”売り出す!エイベックス協力、6人組結成へ

[ 2015年3月24日 06:30 ]

QVCマリンで働く売り子

 ロッテが球界初となる「売り子アイドル」をプロデュースすることが23日、分かった。浜崎あゆみ、倖田來未らが所属する音楽業界大手のエイベックス(本社・東京都港区)の協力で本拠QVCマリンの球場売り子をアイドル化。一般募集も行い、6人組として売り出す。試合がある日は売り子、ない日は芸能活動。おもてなし日本一を目指す球団が、多角的なファンサービスで今季のプロ野球界を盛り上げる。

 画期的な試みだ。球団関係者によると、グループは6人。現在、QVCマリンに登録している200人の売り子の中から3人と、エイベックスが来月中に実施する一般オーディションで選ぶ3人で構成するという。24日にもエイベックスが正式発表する。ロッテの山室晋也球団社長は「(売り子は)球場の華の一つとして、日本プロ野球になくてはならない。選手以外のマリーンズを盛り上げる存在となってもらえるのではないかと思う」と期待する。

 主催試合がある日はスタンドでビールの販売を行うほかCD発売やライブなど通常のアイドルと同じ活動を行う。4月28日の西武戦から活動予定で、関係者は「目標は紅白歌合戦への出場です」と意気込む。きっかけは昨年10月発売の雑誌「Athlete Safari」(日之出出版)の企画。QVCマリンの売り子は可愛い、という評判から特集が組まれて好評だった。

 東京ドームで売り子のアルバイトをしていたタレント、おのののかのブレークも手伝って、異例の企画はトントン拍子に進んだ。グループ名は未定だが、「マリーンズ・ビール娘」「マリーンズ・カンパイ・ガールズ」などが候補に挙がっている。近年、伸び悩んでいるビールの売り上げアップの起爆剤としても期待。6人の売上杯数に目標を設定し、達成すればロッテのキャンプ地・石垣島で撮影する水着写真集の発売などのご褒美も検討しているという。

 伊東監督就任3年目の今季はオープン戦を10勝5敗で終え、5年ぶりの日本一も視野に入れる。球団はすでに球場の接客を東京ディズニーランドを見本に大改革することも発表し、チアグループ「M☆Splash!」も一新。会いに行けるだけではない。野球が見られて、アイドルがビールを注いでくれる。そんな夢の球場が誕生する。

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