松商学園、一発に泣く…足立監督「あれが一球の怖さ」

[ 2015年3月24日 14:16 ]

<松商学園・県岐阜商>3回裏2死一塁、羽賀(左)にマウンドを譲って降板する松商学園・恩田

第87回選抜高校野球大会第4日・1回戦 松商学園1―4県岐阜商

(3月24日 甲子園)
 24年ぶり16回目の出場。四半世紀ぶりにセンバツの舞台に戻ってきた松商学園だったが、県岐阜商の好投手・高橋と坂下の一発の前に敗れた。

 昨秋の公式戦では僅差の試合をものにしてきた古豪は4回途中で4失点の先発・恩田を諦め、早めの継投で反撃を待ったが、2安打1得点と打線は沈黙。足立監督は「クレバーな投球をされた。バットに当たっても、前にはじき返せなかった」と脱帽するしかなかった。

 150キロ超の速球対策として、打撃投手を5メートルほど手前に立たせて練習したが、実らなかった。相手のエース・高橋について足立監督は「やはり良い投手。球が浮いていたので狙いをベルト付近のボールに絞れと選手に指示したが、それ以上の投球をされてしまった」と肩を落とした。3三振を喫した3番船崎も「変化球がすごかった。直球と思って振ったらスライダーだった」と舌を巻いた。

 また、足立監督は「序盤は最少失点でいきたかったが、あれが一球の怖さ」と恩田が許した県岐阜商のラストバッター・坂下の決勝3ランを悔やんでいた。

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