県岐阜商・小川監督 エース好投にも「バタバタしていた」

[ 2015年3月24日 13:41 ]

<松商学園対県岐阜商>県岐阜商の先発・高橋

第87回選抜高校野球大会第4日・1回戦 県岐阜商4―1松商学園

(3月24日 甲子園)
 県岐阜商がエース高橋の好投と伏兵・坂下の一発で初戦を突破した。

 最速152キロを誇る高橋は初回にいきなり150キロをマークすると、その後も力のあるそのストレートと変化球をうまく織り交ぜ、松商学園の打線を翻弄。2回に守備の乱れから失点するも、4回以降はパーフェクト。2安打11奪三振1失点で完投した。

 打線は1―1で迎えた4回、2死一、二塁の場面でラストバッターの坂下が左越え3ランを放ち、これが決勝点となった。

 小川監督は好投の高橋について「序盤は“折り合い”がつかずにバタバタしていた」とコメント。“折り合い”の意味を問われ、「力加減に対して腕が振れ過ぎていたり、球離れの位置がいつもよりもばらけていた」とこの日のエースを冷静に分析していた。

 それでも指揮官は「イニングが進むにつれてよく修正してくれた。それが彼のすごいところ」と高橋に舌を巻き、決勝本塁打の坂下については「意外性のあるところが彼の持ち味」と表情を緩ませた。

 2回戦はこの日に行われる第3試合、近江と九業大九州の勝者と大会8日目の第1試合に行なわれる。

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