右肘手術決断…ダル 会見で前向き「暗いことは考えていない」

[ 2015年3月14日 05:47 ]

じん帯修復手術を受ける事が決まり、記者会見するレンジャーズのダルビッシュ

 レンジャーズは13日(日本時間14日未明)、ダルビッシュ有投手(28)が右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を17日(同18日)に受けると発表した。

 同僚の藤川らを執刀したジェームズ・アンドルーズ医師が担当する。全治は1年以上で、今季中の登板は絶望となったが、会見したダルビッシュは「自分はポジティブな性格。暗いことは考えていない」と話した。

 5日のロイヤルズ戦で右上腕に張りを訴え、翌日の検査で「右肘内側側副じん帯部分断裂」が判明。「全ての可能性を探りたい」と話していた右腕は、肘手術の権威の医師2人に第2、第3の見解を求めた結果、手術が最良の選択と判断した。

 仮に保存療法であるPRP療法を選択しても、6週間はノースローで復帰までに約4カ月。今季中に復帰しても、その後も常に手術の可能性という「爆弾」を右肘に抱えることになる。リハビリ過程で痛みが再発し、最終的に手術を選択した場合は、来季中の復帰まで危ぶまれる。2012年に6年契約で入団した右腕は、17年シーズンまであと3年間契約を残すだけに、最悪のシナリオを避けた形だ。復帰まで1年以上を要する同手術だが、成功率は9割近いとされる。来季の完全復活を目指し、メジャー屈指の右腕が長いリハビリ生活に入る。

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