21世紀枠の松山東 82年ぶり出陣「当たって砕けろのつもりで」

[ 2015年3月14日 05:30 ]

握手を交わす二松学舎大付・北本主将(左)と松山東・米田主将

第87回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会 松山東―二松学舎大付

(3月13日)
 松山東(愛媛)は二松学舎大付と対戦が決まり、堀内準一監督は「勝つのは難しいかもしれないが、全力で勝機を見いだしたい」と苦笑いを浮かべた。

 82年ぶりの出場。第5日に初戦を迎えるため、スタンドから観戦して広い甲子園に慣れるつもりだ。OBの協力で金属バット約20本を新調し、打撃マシンも部品交換などで強化。米田主将は「試合の雰囲気をしっかりと確認したい。当たって砕けろのつもりで頑張る」と気合を込めた。

続きを表示

2015年3月14日のニュース