パ推薦!新コミ候補に50歳「実務家」荒木重雄氏

[ 2013年11月21日 05:30 ]

NPBの荒木重雄特別参与

 プロ野球の新コミッショナーとしてパ・リーグ球団が日本野球機構(NPB)の荒木重雄特別参与(50)を推薦していることが20日、分かった。パが掲げる「ビジネス面でリーダーシップを取れる実務家」の条件と一致した。50歳での就任なら歴代最年少で、異例の大抜てきとなる。

 荒木氏は、外資系通信会社の要職を歴任後、ロッテ球団の執行役員事業本部長、パシフィックリーグマーケティング(PLM)取締役執行役員などを経て、今年4月から特別参与としてNPB入り。現在は侍ジャパン事業戦略担当として、新規事業の開拓に取り組んでいる。スポーツマーケティングを専門とし、ロッテ時代は地域密着のファンサービスで球団史上最高の観客動員数、売上高を記録。NPBは統一球問題で引責辞任した加藤良三前コミッショナー(71)の後任人事を急いでおり、セ・リーグは元東京地検特捜部長の熊崎勝彦コミッショナー顧問(71)で候補を一本化。荒木氏を含めた複数候補の中から、22日に行われる12球団オーナー会議で人選を開始する。

 ◆荒木 重雄(あらき・しげお)1963年(昭38)9月9日、群馬県桐生市生まれの50歳。ロッテでは執行役員事業本部長として球団改革に従事。観光庁「スポーツ・ツーリズム推進連絡会議」の委員や文部科学省委託事業「スポーツの環境の整備に関する調査研究事業」プロジェクトメンバーなど多方面で活躍。現在もスポーツマーケティングラボラトリー代表取締役、千葉商科大学サービス創造学部特命教授などの肩書を併せ持つ。

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