落合GM効果!?中日“厳冬更改”も保留者ゼロで終了

[ 2013年11月21日 07:45 ]

契約交渉を終えた落合GM

 中日は20日の谷繁監督を最後に、FA宣言した中田賢を除いた全選手と契約更改交渉を終了した。今オフから落合GM主導で行われ、減額制限(年俸1億円以上は40%、1億円以下は25%)を超える大幅減俸が相次いだ。5億7940万円を減らし、年俸1億9000万円だった井端ら退団者を含めれば、実に8億3410万円のコストカットとなった。

 西山和夫球団代表は「一人の保留者もなく、納得してもらった。観客動員が200万人を割り、Aクラスにも入れなかった。球団としての痛みを選手も理解してもらったと思う」と話した。

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