中西コーチ、藤浪に2・1全力投球指令「今年のようなことはない」

[ 2013年11月21日 09:58 ]

<阪神秋季キャンプ>投内連係で鋭い動きを見せる藤浪(手前)

 阪神・中西投手コーチが藤浪に対し、来春キャンプインの2月1日から全力投球を求める方針を示した。同コーチは「(キャンプで)新フォームの意識付けはできたと思う」と話した上で、「(来年)2月1日には全力で。今年のようなことはない」と言葉に力を込めた。

 1年目の今年、藤浪が初めて捕手を座らせて本格投球を開始したのは第2クールの2月10日だった。だが2年目の来春は違う。一人前の先発ローテーション投手として遇する。だから万全の状態で「球界の正月」を迎えることを求めるのだ。

 もちろん藤浪本人も、自覚十分。「(2月)1日から(捕手を)座らせて投げられる状態にするつもりです」。言われるまでもなく、準備を整える構えだ。秋季キャンプではインステップ矯正に着手。新フォームのイメージをつかみ、「そんな大げさなものではない」と頼もしい。今後は鳴尾浜球場で自主トレを継続予定。基本的にはブルペンでの本格投球練習を封印し、肩周りや体幹強化トレーニングに重点を置く方針。並行して新フォーム固めに励む。来春は「2・1」から、完成した「ニュー晋ちゃん」を披露してくれるに違いない。

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