やっぱり別人!バーランダー 圧巻のPS3戦3勝

[ 2012年10月17日 12:38 ]

ヤンキース戦に先発したタイガースのバーランダー

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 タイガース2―1ヤンキース

(10月16日 デトロイト)
 タイガースのエース、バーランダーがヤンキース打線をソロ本塁打による1点に抑えた。

 イチローが「(回が進むにつれ)だんだん厳しくなるピッチャー」と話していたが、一つのポイントだった立ち上りを3回までパーフェクトで抑えると、8回までイチローがシングルヒットを2本打っただけ。9回に9番ヌネスの風に乗った打球が左越え本塁打になったものの、3安打無四球でつけ入る隙がなかった投球は圧巻だった。

 これでポストシーズンは3戦3勝。昨季のレギュラーシーズン、24勝5敗に比べ、今季の17勝8敗は少々物足りない数字だったが「ポストシーズンでは自分は別の投手だ」と豪語したように、3試合241/3回で失点はわずか2。1メートル96の長身から投げ下ろす、速球、カーブ、チェンジアップ、スライダーはどれも打てる球がほとんどなかった。

 昨年はサイ・ヤング賞(最優秀投手)とリーグMVPをダブル受賞。投手がMVPを獲得したのは両リーグを通じて19年ぶりの快挙だったが、契約にMVP受賞の際の事項がなかったため、サイ・ヤング賞に対するボーナスは出たが、MVPの“お祝い”はなかった。

 今季のポストシーズンの快投はまさにMVP級。契約書が気になるところだ。

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