実を結ばなかったイチローの熱意「やっぱり自分がやろうと思った」

[ 2012年10月17日 14:04 ]

タイガースファンがスタンドで大喜びする中、ベンチから引き揚げるヤンキースのイチロー

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ヤンキース1―2タイガース

(10月16日 デトロイト)
 タイガースにまさかの3連敗を喫し、崖っ縁に追い込まれたヤンキース。不振の打線の中でイチローは2安打と奮闘したが、チームは相手エース・バーランダーの好投の前に1点を返すのが精いっぱいだった。

 イチローは4回1死、外角のチェンジアップを左前に運び、チーム初安打をマークすると、先頭の7回には右前打でチーム2安打目。しかしいずれの場面も中軸が凡退し、「やっぱり自分がやろうと思った」というイチローの思いは実を結ばなかった。

 「このチームは誰かが何かをやるだろうという空気が強く流れているけど、もう1ゲームも落とせない状況では(そういう思いは)カットされる」と話したイチロー。崖っ縁からの巻き返しを期すジラルディ監督は「選手を鼓舞して勝つことだけを考える」と必死だった。

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