巨人愛不変…東海大・菅野、G以外なら米留学かメジャー

[ 2012年10月17日 06:00 ]

25日に運命のドラフトを控え心境を語る東海大・菅野

 昨秋のドラフト会議で日本ハムから1位指名されながら入団を拒否し、1年間の浪人生活を送った東海大・菅野智之投手(23)が、25日のドラフト会議で再び巨人以外の球団から指名された場合、大リーグ入りか、米国留学する意向であることが分かった。

 運命のドラフトを前に、神奈川県平塚市の同大で取材に応じた右腕は、伯父の原辰徳監督が指揮を執る巨人への思いが変わらないかと問われ、「そうですね。(他球団からの指名が)ないことを祈るだけです」とあらためて強い意志をのぞかせた。

 今秋ドラフトに向けて菅野と面談した横井人輝監督も、巨人以外から指名を受けた場合について言及。「留学を含めて米国に行くだろう。日本にはいないのではないか」と大リーグ入団を含めて渡米の可能性を示唆した。現在は就職が決まらない学生のための制度を使い、東海大に籍を残すが、その期限も1年間だけ。そのため巨人以外なら海を渡る計画だ。

 浪人中は東海大の練習に参加し、週1回はシート打撃などに登板。現在でも150キロを超える球速を維持している。「あの時(日本ハムへの入団拒否)も何が正解か分からず悩んだ。この道を選んだのが正解だと思える取り組みをしないといけないと思った」と、自身のスケールアップのために直球の低めへの制球力アップに徹底的に取り組んできたという。「10月25日が自分のゴールではない。その先もまだまだやることはたくさんある」。その先とは巨人でエースとなることにほかならない。

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