ヤンキース3連敗で崖っ縁 イチロー、バーランダーから2安打も

[ 2012年10月17日 12:36 ]

タイガース戦の4回、左前打を放つヤンキースのイチロー

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ヤンキース1―2タイガース

(10月16日 デトロイト)
 ヤンキースは16日、デトロイトで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦でタイガースに1―2で敗戦。まさかの3連敗を喫し、3年ぶりのリーグ優勝へ崖っ縁に追い込まれた。

 ヤンキースは昨季サイ・ヤング賞とMVPを同時受賞したタイガースの右腕バーランダーの前に打線が沈黙。イチローは2安打と気を吐いたが、チームは9回のヌネスのソロ本塁打による1点に終わった。

 タイガースは6年ぶりワールドシリーズ進出へ王手。バーランダーは9回1死まで3安打1失点と好投した。

 「2番・右翼」で出場したイチローは1回1死、2ボール2ストライクからの5球目、95マイル(約153キロ)の直球に振り遅れて空振り三振に終わった。

 ヤンキース打線は3回までバーランダーに完ぺきに抑えられ無得点。タイガースは3回2死一、三塁と先制機も、4番フィルダーは中直に倒れた。

 イチローは4回1死の第2打席、フルカウントからチェンジアップを左前に運び、チーム初安打を記録。しかし3、4番が凡退し、無得点に終わった。タイガースはその裏、先頭の5番ヤングが左翼席にソロ本塁打を放って先制。5回には1死二塁からはカブレラが中越えに適時二塁打を放ち、1点を追加した。

 イチローは7回先頭で登場し、3ボール1ストライクから93マイルの直球を引っ張り、一、二塁間を抜けるヒット。チーム2安打目をマークした。しかし3番テシェイラが左飛、カノは空振り三振、イバネスも一ゴロに倒れ、無死一塁の好機を生かせなかった。

 ヤンキースは9回、先頭のヌネスのソロ本塁打で1点差に詰め寄ったが、続くガードナーは投ゴロ、イチローは2番手コークの前に二ゴロ。2死からテシェイラが中前打、カノは左前打で一、二塁と一打逆転のチャンスを築いたが、イバネスは空振り三振に倒れた。

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