初のCSも普段通り…栗山監督「心のつながりを感じた」

[ 2012年10月17日 22:05 ]

ソフトバンクに勝利し、ナインを迎える日本ハム・栗山監督(右から3人目)

パ・リーグCSファイナルS第1戦 日本ハム3―2ソフトバンク

(10月17日 札幌D)
 就任1年目でチームをリーグ優勝へと導いた日本ハム・栗山監督は初めて経験するクライマックスシリーズでも普段通りにタクトを振った。

 6回までスコアボードに「0」が並ぶ投手戦。初めて走者が出た5回無死一塁では稲葉が送りバントを失敗したが、7回、先頭の陽岱鋼が中前打で出塁すると、2点差にも関わらず、迷わず杉谷に送りバントを命じた。これが糸井の同点2ランを呼び、なお2死一、三塁の場面ではホフパワーに代打・二岡の起用がズバリ的中した。

 投手陣は今季14勝とエースに成長した吉川が7回2失点と踏ん張り、8回は増井、9回は武田久とつなぐ必勝リレー。レギュラーシーズンと変わらない戦い方で大事な初戦を制した。これでアドバンテージの1勝とあわせて2勝0敗と、優位に立った。

 試合前の練習開始時、栗山監督は全員を集め「結果は別として、思い切りやろう」と語った。指揮官は「心のつながりを感じた。ことし1年間やってきたことを表現してくれる選手のすごさ。何も考えずに、必死にあしたも取りにいく」と力強かった。

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