青木 復調手応え 1回二塁打は「いい仕事ができた」

[ 2012年8月23日 07:58 ]

カブス戦の1回、中堅に二塁打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ3―2カブス

(8月22日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は22日、ミルウォーキーで行われたカブス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は中二塁打、一ゴロ、中飛、一邪飛で、打率2割8分1厘。チームは3―2で勝った。

 青木は1回、「引っ掛けそうなタイミングで振った」と外角低めの変化球を中前へ。1死後にブラウンの右二塁打で同点のホームを踏んだ。この回、ハートの左二塁打も飛び出し、チームは逆転に成功。青木は「あの打席に関してはいい仕事ができた。先制点を取られた後だし、いい流れの中で試合ができた」と喜んだ。

 19日まで19打席連続無安打。最悪の状態からは脱出したようで、「(打撃の調子は)ここかな、というのはある程度分かっているつもり。つかめそうな感じ。前よりは良くなっている」と話した。

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2012年8月23日のニュース