北別府氏 フラッシュで喜び実感 当時監督は度胸に太鼓判

[ 2012年1月13日 20:12 ]

野球殿堂入りが決まり、あいさつする北別府学氏
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北別府学氏野球殿堂入り

 長く広島の投手陣を支え、5度のリーグ優勝に貢献した北別府氏は「あんなフラッシュを浴びるのが久しぶり」と、じっくり喜びをかみしめた。

 剛速球を誇ったわけではない。抜群の制球力でプロの世界を生き抜いてきた。「カーブは一瞬浮くから、少し甘くてもファウルになる。カウントが稼げて楽になる」と絶対の自信を持っていた球で勝ち星を積み重ねた。

 ゲストとして会見に出席した元広島監督の山本浩二氏は、ある巨人戦の思い出を語った。王貞治氏に打たれればサヨナラ負けの場面。「どろんとした緩いカーブで打ち取った。あれ以来、間違いなく活躍する」と確信し、若かった北別府氏の度胸に太鼓判を押した。

 同時に殿堂入りした故津田氏を弟のようにかわいがっていたと言う。「いまだにジャンプするフォームは目に焼き付いている」と思いをはせた。

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