原監督 鬼采配…失策で坂本交代!連続出場ストップ

[ 2011年8月1日 06:00 ]

<ヤ・巨>坂本は古城との交代にベンチで厳しい表情

セ・リーグ 巨人6-6ヤクルト

(7月31日 神宮)
 巨人は序盤の5点リードを守りきれずに手痛いドローを喫した。原監督は「うちのリリーフ陣を擁しても守れなかった。しかし勝ち越されもしなかった」と強調したが、9回に1点差を追いついた前夜の引き分けとは明らかに訳が違った。

 5回の守備からは坂本をベンチに下げた。09年10月10日の広島戦(マツダ)から225試合連続全イニング試合出場を続けていたが、原監督は「レギュラーに置いておくにはふさわしくないということ。連続試合より越えないといけないところが彼にはある」と非情采配の理由を説明。坂本は後半戦6試合で20打数3安打。4回の守備で相川の二遊間ゴロをはじいて安打にするなどしたプレーが指揮官にはボーンヘッドと映った。坂本は試合後「コンディションが悪いとかそういうことじゃない。記録?それは僕が決めることじゃありませんので」と淡々と話した。

 7月5日のヤクルト戦(草薙)でも初回無死一塁で左飛に倒れ、守備でも失策を犯した亀井を「準備不足というふうに見ました」と2回でベンチに下げている。坂本の交代、そして実績ある小笠原を、不振とはいえ8番で起用したことも含めて原監督流の?咤(しった)の方法ではあるが、これが白星につながらないのが今季のチーム状況だ。

 2夜連続、今季6試合目の引き分けで4位の広島には1ゲーム差をつけられた。負けに等しい引き分けでは、いら立ちが募るばかりだ。

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