作新学院 17得点の猛攻で「特別な夏」制す

[ 2011年8月1日 06:00 ]

<宇都宮商・作新学院>甲子園出場を決めた作新学院ナインは歓喜のダッシュ

栃木大会決勝 作新学院17―5宇都宮商

(7月31日 栃木県総合運動公園)
 作新学院が17得点の猛攻で宇都宮商を圧倒し、2年ぶり7度目の甲子園出場を決めた。雨で28日に予定されていた決勝は3日連続で順延。「4度目の正直」で実施された大一番でストレスを放出するかのように打線が18安打と爆発した。投げては3試合連続先発の大谷ら3投手の継投で反撃を5点に抑え込んだ。

 今年の夏を「特別な夏」として位置づけて戦ってきた。3月11日の東日本大震災では、宇都宮市や真岡市などで震度6強を観測した。大谷の実家は真岡市で「実家の壁が壊れて屋根瓦がほとんど落ちた。周りには被害が大きい家もあった」。

 チームをけん引してきた板崎主将は「特別な年に県代表として出場することは大きな意味がある。甲子園では被災地に感動を与えられるように全力でプレーしたい」と表情を引き締めていた。

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