城島 今季絶望か?米で左膝の検査へ…再手術の可能性も

[ 2011年8月1日 06:00 ]

 阪神・城島健司捕手(35)が、左膝の故障の影響で今季絶望となる可能性が出てきた。現在は右肘痛のため2軍で調整中だが、近日中にも昨年11月に手術した左膝と合わせて検査を受けるため緊急渡米することが決定。左膝の再手術となれば、今季中の復帰は絶望的となる。

 城島はこの日、鳴尾浜球場で「日本で外側の半月板を手術した前例が、捕手ではいない。アメリカでは前例がある。そういう先生の意見が大事。来週中にも渡米して話を聞きたい」と話した。左膝の状態は万全ではないとし「(保護用の)パットを入れないで曲げるトレーニングを続けてきたが、そんなに改善しなかった」と説明。左膝をかばうことでぎっくり腰、さらに右肘に痛みが出た可能性もあるという。

 早ければ来週中にも渡米し、右肘はロサンゼルス、左膝はコロラドで診察を受ける。今回の渡米で即、再手術する可能性については「野球人生に関わる問題。行ってすぐに、という話にはならない」と否定。今季中の復帰にも「1日でも早く、シーズンが続いている以上はもちろん」と意欲を見せたが、検査後も状態が改善されなければ再手術となる可能性が高い。

 城島は昨年11月12日、大阪市内の病院で半月板を損傷した左膝の手術を受けた。当初は全治6カ月で開幕絶望とされたが、4月12日の開幕戦(対広島、甲子園)に先発出場。しかし左肘のじん帯損傷で、6月10日に出場選手登録を抹消された。

 ▼阪神・真弓監督 1日でも早く戻ってきてほしい。完璧にして戻ってきてほしい。

 ◆経過
 ▼6月10日 右肘痛のため出場選手登録抹消。
 ▼同11日 MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果「右肘内側側副じん帯損傷」の診断。「自分自身、情けないですし、非常にショック」
 ▼同17日 屋外でのランニングを再開。「何も変わってないですよ」
 ▼7月9日 鳴尾浜で約4時間のトレーニング。前日(8日)の検査の結果を受け「スローイング、バッティングは7月中は無理」と明かす。「復帰に関しては、(肘だけでなく)膝が万全にならないと」とし、手術した左膝にも不安が残ることから復帰プランが白紙に。

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