夢舞台へ 甲子園49代表校が出そろう 

[ 2011年8月1日 17:57 ]

 第93回全国高校野球選手権大会の地方大会は1日、大阪で決勝を行い、東大阪大柏原高が7―6で大阪桐蔭高にサヨナラ勝ちし、春夏を通じて初の甲子園大会出場を決めた。これで6日に開幕する大会の全49代表校が出そろった。

 東日本大震災で大きな被害を受けた東北3県からは、花巻東高(岩手)古川工高(宮城)聖光学院高(福島)が大舞台の土を踏む。

 初出場は古川工高や糸満高(沖縄)など9校で、いずれも春夏を通じて初の甲子園に挑む。連続出場は戦後最長となる7年連続の智弁和歌山高など7校。春夏連続は選抜大会準優勝の九州国際大付高(福岡)など10校となった。最多出場は北海高(南北海道)の35度目。

 3回戦までの組み合わせ抽選は3日に行われる。

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2011年8月1日のニュース