立教新座 五輪メダリストの新監督が母校で夏初勝利

[ 2011年7月11日 06:00 ]

埼玉大会2回戦 立教新座16―0福岡

(7月10日 朝霞市営)
 立教新座は今年1月に母校指揮官に就任した高林孝行新監督が指揮官として夏初勝利を手にした。

 16―0で福岡を下す一方的な展開となったが「特別な思いはない。目標は上を狙っているので」と淡々と振り返った。自身は85年夏に甲子園出場(当時は立教)、立大―日本石油(現JX―ENEOS)と活躍し、96年アトランタ五輪では銀メダルを獲得している。就任以来、機動力を使う攻撃を重視してきたが5盗塁をきめて「足が一番安定している。積極的にどんどんいく」と次戦以降にも意欲的だった。

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2011年7月11日のニュース