「自分にむかついていた」岸 5月28日以来の3勝目

[ 2011年7月11日 22:31 ]

パ・リーグ 西武9-1オリックス

(7月11日 西武D)
 西武の岸が5月28日以来の3勝目を挙げた。1回に5点の援護をもらい、6回1失点。「全部投げきる気持ちでいたが、相変わらず球数が多くて」と試合後は反省を口にしながらも連勝中のチームの流れに乗った。

 1カ月以上も勝ちがなく「ずっと自分にむかついていた」と言う。3回の失点は2死からの四球が原因と、決して満足はしていない。それでも白星が付いたことで、渡辺監督は「状態が上がってくる予感がする」と今後に期待を込めた。

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2011年7月11日のニュース