楽天・塩見「意識した」ドラ1対決制し2勝目、斎藤は2敗目

[ 2011年7月11日 21:30 ]

日本ハム戦に先発した楽天・塩見

パ・リーグ 日本ハム3―5楽天

(7月11日 札幌D)
 楽天は1―2の4回1死満塁から嶋の右前打などで3点を奪い逆転。1点差に迫られたが、九回に1点を加えて振り切った。塩見は6回3失点で約2カ月ぶりの2勝目。日本ハムの斎藤はやや制球が乱れ、4回4失点で2敗目を喫した。
【試合速報】

 日本ハムは11日、札幌ドームで楽天と対戦。先発は、ともにドラフト1位の斎藤と塩見。

 初回、斎藤は2死までは簡単に取ったものの聖沢には中前打、続くルイーズにも中堅へ鋭い当たりを飛ばされるが、好守備にも助けられ無失点。一方、塩見も2死から糸井に内野安打を許すが、中田を遊飛に打ち取った。

 2回、楽天は1死から高須、ガルシアの連打に横川は四球の満塁とし、嶋はニゴロも併殺崩れの間に1点を先制した。

 2回、日本ハムは右前打の大野を塁に置き、スケールズが左翼へ1号2ランを放ち逆転に成功。だが楽天はその裏、高須が四球で出塁、ガルシアの安打に横川が敵失で満塁とし、嶋が右翼へ同点タイムリー。さらに鉄平が右犠飛で逆転。続く松井稼は左翼越えのタイムリーで加点した。嶋は「前の打席は同じ場面で最悪の結果だったので、今度は打てて良かった」と、一、二塁間を破る適時打を喜んだ。

 日本ハムも4回、二岡が左翼へ3号ソロを放ち1点差とした。だが5回から斎藤をあきらめ、石井をマウンドへ。斎藤は4回6安打、4失点、自責点2だった。斎藤は「調子は悪くなかった」としながらも「4点を取られ、5回を持たなかったのは悔しい」と語っていた。

 5回、日本ハムは大野の安打に四死球をからめて1死満塁としたが、中田、小谷野を打ち取り無失点。塩見は勝ち投手の権利を獲得。6回も走者を出しながら無失点に抑えた。

 7回、楽天は塩見に代えて小山が登板。ともに中継ぎは無失点で、4-3で楽天がリードしたまま9回の攻防へ。

 楽天は松井稼の二塁打を足場に1死満塁とし、高須の適時打で貴重な1点を加えた。最終回はラズナーが無失点で、楽天は連敗を2で止めた。

 塩見は5月5日のソフトバンク戦以来の2勝目。久々の勝利に「長かったです」と言いながらも、この日の斎藤との“ドラ1対決”には「多少意識した」とうれしそうだった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年7月11日のニュース