異変はラスト1球に 斎藤緊急降板 コーチは「言ってくれて良かった」

[ 2011年5月9日 08:07 ]

<日・ソ>投球前、体調を確認するように屈伸運動を行う斎藤
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パ・リーグ 日本ハム2―4ソフトバンク

(5月8日 札幌D)
 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)が8日、ソフトバンク戦で4度目の先発を果たしたが、初回わずか10球を投げただけで左脇腹痛を訴え、緊急降板した。
【試合結果】

 登板前のブルペンで異変は起きた。プレーボール前のラスト1球。明らかにフォームがばらついていた。

 「それまで調子が良さそうだったけど最後の球を投げる前に腰を回していた」。吉井投手コーチの予感は的中した。第1球は137キロツーシーム。川崎を二ゴロに仕留めたが、いつもの球威はない。続く本多、松田も打ち取りながら直球は1球もなかった。

 ベンチに下がると、症状を説明。同コーチは「ルーキーは我慢して投げてしまうものだけど、言ってくれて良かった」と梨田監督に交代を進言した。ベンチ裏でアイシング治療を受けた斎藤は「100%の力で投げられなくて点を取られても迷惑がかかる」と打ち明けた。

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