この時期に多発 斎藤 なぜ脇腹痛に?

[ 2011年5月9日 08:07 ]

<日・ソ>試合後、札幌ドームを後にする斎藤
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パ・リーグ 日本ハム2―4ソフトバンク

(5月8日 札幌D)
 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)が8日、ソフトバンク戦で4度目の先発を果たしたが、初回わずか10球を投げただけで左脇腹痛を訴え、緊急降板した。
【試合結果】

 かつて「野球でケガをしたことは一度もない」と話したことがある斎藤。06年夏の甲子園を制した早実、そして通算31勝を挙げた早大時代、故障とは無縁だった。だが、アマとプロでは練習量も試合での疲労度も比較にならない。一般的に投手の脇腹痛は、キャンプ、オープン戦を経て疲労が蓄積するこの時期に発症するケースが多い。

 また、体の使い方が脇腹に負担をかけたとの声もある。球界に携わってきたあるトレーナーは「変化球を大きく曲げようとすると、必然的に左手のグラブで大きく水をかくような動作になる。体のひねりに対して、重心が前に移動せず、右腰に残っていると、左の脇腹が引っ張られた状態で筋挫傷などを起こすことがある」と指摘。斎藤の変化球主体の投球が影響した可能性もある。

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