1年ぶり白星!帰ってきた中日の“サンデー・ユウ”

[ 2011年5月9日 06:00 ]

<中・巨>荒木(左)と勝利のタッチをかわす川井

セ・リーグ 中日6―0巨人

(5月8日 ナゴヤD)
 約1年ぶりの勝利の味を、その投球スタイル同様に淡々とかみしめた。中日の先発・川井は、毎回のように走者を背負いながらも要所で巨人打線を内野ゴロに打ち取り、6回2/3を無失点。昨年5月24日の楽天戦(ナゴヤドーム)以来となる勝ち星を挙げ「(アウトを)一つ一つ、ということしか考えていませんでした」とはにかんだ。

 中日の“サンデー・ユウちゃん”が帰ってきた。本名の「進」から09年シーズン前に登録名を「雄太(ゆうだい)」と改めた左腕は、4月26日の巨人戦(東京ドーム)を皮切りに11連勝。うち10勝が日曜日に挙げた白星だった。ただ昨年は3月2日のオープン戦・広島戦で打球を左足に当てて離脱するなど、わずか1勝に終わっていた。

 変化球を低めに集める粘りの投球でチームの連敗を2で止め、自身2季ぶりのサンデー白星も手にした。「今年は今年で前を向いてやろうと思っていました。任されたところを一生懸命やるしかないです」と最後まで控えめな左腕が、チームとともに浮上のきっかけをつかんだ。

 ▼中日・落合監督(4回以外は毎回走者を背負っての無失点勝利に)サーカスの綱渡りみたいなもんだな。

 ▼中日・荒木(5回2死二、三塁から中前適時打など3打点)負ければ最下位に転落するとは全く知らなかった。ただ、先発の川井が頑張っているので(5回は)追加点が欲しかった。

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