オリックス・斎藤と日本ハム・石川亮が交換トレード 北海道出身の斎藤は「驚いている」

[ 2022年11月10日 13:08 ]

オリックスへのトレードが決まった日本ハム・石川亮
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 オリックスは10日、斎藤綱記投手(25)と日本ハム・石川亮捕手(27)のトレードが成立したと発表した。

 サイドスロー左腕の斎藤は北海道出身で北照高から14年ドラフト5位でオリックスに入団。20年に中継ぎで32試合に登板も今季は1軍ではわずか5試合にとどまっていた。

 斎藤は球団を通じ「突然のことだったので、本当に驚いているのが、正直な気持ちです。バファローズで8年間、結果を残せていない中でも、応援していただいたファンの皆さん、ここまで育てていただいた球団関係者の方々、チームメイトには、本当に感謝しかありません」とコメント。「新天地で活躍する事が、こうした機会を作っていただいたバファローズ、ファイターズ両球団への恩返しになると思っています。これまで応援していただいた方々や、ファイターズファンの皆さんにいいプレーを見てもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。

 石川は帝京から13年ドラフト8位で日本ハムに入団。21年にキャリアハイの60試合に出場も正捕手の座はつかめず、今季の出場は23試合だった。

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