法大が東大下し3位 2年生の大沢翔一郎が3安打1打点「自分のスイングできた」

[ 2022年11月10日 15:03 ]

東京六大学野球秋季フレッシュT3・4位決定戦   法大7―1東大 ( 2022年11月10日    神宮 )

<秋季フレッシュトーナメント 法大・東大>3安打1打点の活躍を見せた法大・大沢(撮影・河野 光希)
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 新人戦にあたる秋季フレッシュトーナメントが行われ、法大が東大に大勝して3位を決めた。

 初回に1点先制すると、その後も効果的に加点した。9番の大沢翔一郎外野手(2年=上尾)は4回1死三塁から左中間への適時三塁打を放つなど3安打1打点をマーク。「初戦は緊張していたが、2戦目の立大戦から神宮に慣れてきた。自分のスイングを出来たことが好調につながったと思います」と笑顔を見せた。

 上尾1年時の19年に明治神宮大会を観戦したことで刺激を受け「神宮でプレーしたかった」と指定校推薦で法大に入学。リーグ戦の出場はまだないが「この経験を生かしてリーグ戦でベンチ入りできるようにこれから励みたい」と意気込んだ。

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2022年11月10日のニュース