内田篤人氏 侍Jの始球式で革靴で“満足”109キロ!一緒に練習した古田敦也氏&松坂大輔氏がべた褒め

[ 2022年11月10日 19:35 ]

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表―豪州代表 ( 2022年11月10日    札幌D )

<豪・侍>始球式を務めた内田篤人氏(撮影・篠原岳夫)
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 元サッカー日本代表の内田篤人氏(34)が10日、侍ジャパン強化試合のオーストラリア戦を中継したテレビ朝日系列の番組にゲスト出演。この試合の始球式を務めた感想などを語った。

 内田氏は、今回の始球式に向けてプロ野球西武、大リーグ・レッドソックスなどで活躍し、昨年現役を引退した松坂大輔氏(42=本紙評論家)に投球の指導を受け、試合直前にはブルペンで古田敦也氏とキャッチボールをして練習していた。

 始球式では100キロを目標にしていたというが、スピードガンに109キロが表示されたことについて内田氏は「非常に満足しています」と振り返った。

 この試合で解説を務めていた古田氏は「靴も良くないし、もうちょっとやれば120キロは絶対に出ます」と絶賛した。松坂氏も「今日は革靴でやっていたので、それでよく100キロ超えたと思って見てました。ナイスボールでした」とべた褒めした。

 サッカーの試合では札幌ドームでプレーしたことがあったが、マウンド上からの風景は全然違ったという内田氏。「(サッカーの)ピッチ上とは違ったお客さんというか楽しかったですね」と振り返った。

 初めて解説席から侍ジャパンの試合を見ていることについても「いつも応援させていただいてる選手がたくさんいます。始球式前にベンチ横でいろんな選手に会いましたが、野球選手は体が大きいですね。パワーがあるなと思いました」と間近で侍ジャパンの選手たちの体の大きさを実感したと話した。

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