朗希 10日オーストラリア戦で侍初先発「直球とフォークボールがメインになる」

[ 2022年11月10日 05:05 ]

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表8―1豪州代表 ( 2022年11月9日    札幌D )

キャッチボール中に笑顔を見せる佐々木朗(撮影・光山 貴大)
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 侍ジャパンのロッテ・佐々木朗は、10日のオーストラリアとの強化試合先発に向け、オリックス・宮城とのキャッチボールなどで調整した。

 実戦登板は9月26日のソフトバンク戦以来となる。今月3日に21歳の誕生日を迎えた右腕は「直球とフォークボールがメインになると思う。打者の反応、特徴を感じながら、試合の中でアプローチできたら」と意気込んだ。

 今季は自己最速の164キロをマークし、4月には完全試合を達成。代表トップチームは初招集で、WBC本番でも先発の柱と期待される。プロ3年間で登板経験のない札幌ドームでの先発で「(WBC使用球の)感覚を早くつかみたい」と見据えた。

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