巨人・大勢、3者連続三振締め!WBC本大会の守護神へ猛アピール 2試合で被安打ゼロ、4奪三振

[ 2022年11月10日 22:33 ]

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表9―0豪州代表 ( 2022年11月10日    札幌D )

<豪・侍>9回、最後を締めた大勢(撮影・高橋茂夫)
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 巨人の大勢(本名:翁田大勢)投手(23=関西国際大)が侍ジャパンの年内最終戦となったオーストラリアとの強化試合(札幌D)で3者連続三振締め。来年3月に行われるWBC本大会の守護神へ猛アピールした。

 9―0で迎えた9回に5番手として登板。最初に打席へ迎えた右打者のユーニスをオール直球で3球三振に斬って取ると、続く左打者のホールも直球、フォークボール、直球で3球三振。同じく左打者のバークには2球連続ボールから入ったが、ここから最後は内角高め直球で空振り三振に斬って取った。

 大勢の投球内容は1回で打者3人に対して11球を投げ、無安打無失点。3三振を奪い、四死球なし、直球のMAXは155キロだった。

 大勢は栗山英樹監督(61)の初陣となった5日の日本ハム戦(東京D)では1回で打者3人に対して11球を投げ、無安打無失点。1三振を奪い、四死球なし。MAX157キロで初セーブを挙げていた。

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