ヤクルト坂口 引退会見で感謝の涙「本当に仲間に恵まれた」

[ 2022年10月1日 05:30 ]

花束を手に笑顔を見せる坂口(代表撮影)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの坂口が神宮球場で引退会見を行い、ケガに悩まされた20年間の現役を振り返り「“絶対に復活して活躍してやる”と奮い立たせてくれたのが仲間。本当に仲間に恵まれた」と目を赤くした。

 近鉄に在籍経験のある最後の現役選手で、通算1525安打を放った38歳は「1年でも長く(近鉄の)名前が表に出るように頑張ってきた」。自身の野球人生を表す漢字一文字に「宝」を挙げ「死ぬまで野球と関わりたい」と続けた。

 3日のDeNA戦(神宮)で内川、嶋とともに引退セレモニーを実施する。

続きを表示

2022年10月1日のニュース