神戸国際大付、社を破り決勝進出 2年ぶり近畿大会出場決める 

[ 2022年10月1日 13:20 ]

秋季高校野球兵庫県大会 準決勝   神戸国際大付6―1社 ( 2022年10月1日    姫路 )

<社・神戸国際大付>社に勝利し、駆け出す神戸国際大付ナイン(撮影・平嶋 理子)
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 神戸国際大付が今夏兵庫大会決勝で敗戦した社を破り、2年ぶりの近畿大会出場を決めた。

 打線は2回2死二塁から1番・日置悠斗中堅手(2年)の右前適時打で先制。3回1死二塁から相手失策で2点目を追加すると、2―1の7回は2死二塁から3番・加門隼人一塁手(2年)が左翼線へ適時二塁打を放った。さらに8回は2死満塁からまたしても日置が勝利を決定づける右翼線への3点三塁打。2安打4打点と躍動した日置は、「いままでずっと神宮(大会)へ行くというのを目指していて、その通過点として近畿大会がある。それ(神宮大会)にいけてホッとしています」と安堵の表情を見せた。

 投げては先発の津嘉山憲志郎投手(1年)が9安打1失点完投と粘りの投球で勝利に貢献した。

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2022年10月1日のニュース