【箱根駅伝】“山の神”神野に感謝伝える　青学大5区・脇田「同じ山を登る事ができて、本当に夢のよう」

3位でゴールする青学大5区・脇田（撮影・尾崎　有希）
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　2、3日に行われた第99回箱根駅伝で、青学大は総合3位となり連覇には届かなかった。当日変更で往路の山上り5区（20・8キロ）に挑んだ脇田幸太朗（4年＝新城東）は3日、青学大時代に3代目・山の神として名をはせた神野大地（29＝セルソース）に感謝の思いを伝えた。

　神野は2日の往路終了後、自身のツイッターに「脇田選手頑張ったよ。お疲れ様！！」と投稿していた。脇田はその投稿に返信するかたちで「神野さんが山を登る姿に憧れて始めた陸上競技でした。最後の最後に電話でお話までして頂いて、同じ箱根の山を登る事ができて、本当に夢のようでした。心から感謝しています。いつまでも僕のヒーローです」とつづった。