【全日本大学女子駅伝】大東文化大5年連続2位!1区転倒11位も5区・鈴木優花が区間新の力走

[ 2021年10月31日 14:36 ]

全日本大学女子駅伝 ( 2021年10月31日    仙台市・弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場、6区間38・1キロ )

大東文化大・吉村玲美
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 陸上の全日本大学女子駅伝が31日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台~仙台市役所前市民広場までの6区間38・1キロで行われ、大東文化大が2時間05分35秒で4年連続の2位に入った。優勝は2時間02分59秒の名城大で5連覇となった。

 大東文化大は、1区(6・6キロ)で、日本インカレで3000メートル障害日本学生記録(9分41秒43)をマークした吉村玲美(3年)が転倒するアクシデントがあり11位と出遅れたが、2区(3・9キロ)の四元桃奈(1年)で8位に浮上。3区(6・9キロ)の鈴木日菜子(1年)で7位、4区(4・8キロ)の藤原唯奈(1年)で2位に上がり、各校のエースが集った5区(9・2キロ)では、日本インカレ1万メートルで大会新(32分04秒58)で優勝の鈴木優花(4年)が区間新(区間2位)の力走で2位をキープ。6区(6・7キロ)の山賀瑞穂(3年)が粘って2位でゴールに飛び込んだ。

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2021年10月31日のニュース