高校ラグビー 東京決勝は国学院久我山―成蹊、目黒学院―東京に 早実は準決勝敗退

[ 2021年10月31日 18:02 ]

第101回全国高校ラグビー大会 東京都予選 ( 2021年10月31日    江戸川区陸上競技場 )

早実のモール攻撃をタッチへ押し出し、雄たけびを上げて喜ぶ目黒学院の選手たち
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 準決勝4試合が行われ、決勝のカードは第一地区が国学院久我山―成蹊、第二地区が目黒学院―東京に決まった。決勝は11月14日に江戸川区陸上競技場で行われる。

 4年ぶりの花園出場を目指す第一地区の国学院久我山は東京朝鮮高を相手に11トライを奪い、69―5と大勝した。「試合の入りが良かった」と土屋謙太郎監督が振り返ったように前半8分までに4トライを重ねて24―0と圧倒し、31―0で迎えた後半も攻撃の手を緩めず6トライを追加。開始1分に先制トライを挙げたWTB阿部太一(2年)が3トライのハットトリックをマークした。

 同じく第一地区の成蹊は明大中野に12―7で競り勝ち、花園に出場した第85回大会以来16年ぶりの決勝進出。選手数31人という小所帯ながら、前半16分に先制トライを決めたFB森田蓮ら先発の1年生4人がのびのびとプレーした。12―7で迎えた試合終盤にはインゴールに迫られながらもグラウンディグを許さず、守備側のボールで試合再開となる新ルールを生かして逃げ切った。

 昨年の花園出場校同士の対決となった第二地区準決勝第1試合は、目黒学院が早実を19―0で破った。決勝カードでもおかしくない対戦に「練習から気合が入っていた」(竹内圭介監督)フィフティーンは、粘り強いディフェンスで早実の攻撃をシャットアウト。前半9分にSH林星安(3年)が先制トライを挙げ、後半6分にはキックパスが鮮やかに決まってWTBサーフ・イライシア(2年)が流れを引き寄せるトライを決めた。

 目黒学院の決勝の相手に名乗りを上げたのは東京。試合終了間際に隙を突かれてのカウンターで失点したものの、集中力高いディフェンスで本郷に51―5と快勝した。森秀胤監督が「一番の出来だった」というSO吉田勇仁(3年)がキックを有効に使って試合を進め、主将のSH野村幹太(同)が約40メートルのPGを成功させるなどプレースキックも高精度。2年ぶりの花園を目指す決勝でも武器となりそうだ。

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