空手の清水希容 試合では朝4時起床でバッチリメーク「よく宝塚みたいと言われます」

[ 2021年12月18日 21:53 ]

東京五輪・空手女子形決勝で演武する清水希容
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 東京五輪女子空手形銀メダリストの清水希容(27)が18日、ニッポン放送「高嶋ひでたけ・森田耕次のキニナル・サタデー」(土曜17・40)にゲスト出演。海外選手に対抗するためにメークにも力を入れていることを明かし「よく宝塚みたいと言われます」とコメントした。

 形の名前である「チャタンヤラクーサンクー」が今年の「新語・流行語大賞」にもノミネートするなど大きな話題を呼んだが、清水は「普段は気づかれないことの方が多いんです」とコメント。対面した高嶋、森田のメインパーソナリティー2人からも「顔もすごく小さくて同じ人だとは思わなかった」と五輪で見た姿とは“別人”であるかのように驚かれた。

 清水は日常と試合との違いについて「海外の方は特に彫りも深いですし、目つきとかもしっかりされているので、そういうところに負けないようにメークも一応それなりにしてます」と明かし、「試合の日は朝4時から起きてメークをするんですけれども、メイクと髪型で1時間かけてバッチリ作ってます。なので、よく宝塚みたいと言われます(笑)」と説明。

 試合へ向けメイクを完成させた時に自然とスイッチが入ることも明かし「あまり試合の時は声をかけられないですね」とコメント。オン、オフのギャップから有名人となってもほとんど騒がれることのない生活を送れている様子だった。

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