【全日本大学女子駅伝2区】名城大・高松智美ムセンビが驚異の区間新!早くも独走態勢構築

[ 2021年10月31日 12:52 ]

全日本大学女子駅伝 ( 2021年10月31日    仙台市・弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場、6区間38・1キロ )

名城大・高松智美ムセンビ
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 陸上の全日本大学女子駅伝が31日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台~仙台市役所前市民広場までの6区間38・1キロで行われ、2区(3・9キロ)では名城大・高松智美ムセンビ(4年)が自らの持つ区間記録を更新する12分01秒で走り、区間新を叩き出した。

 各校がスピードランナーを配置した2区。2位と7秒差のトップでタスキを受けた高松は、最初の1キロを3分03秒で入るなどグングンと飛ばし、2位との差を23秒に広げてタスキリレー。2年前に樹立した区間記録を19秒更新する驚異の走りを見せた。

 レース後、高松は「主将の和田の思いであったり、部員全員の思いを込めたタスキを一番で持って来られて非常にうれしいです」と言い、大学で陸上競技生活に終止符を打つことについては「夏合宿以降なかなか調子が上がらずメンバーに入るのも難しいと監督に言われてしまったので、そこから切り替えチてやってこられた。支えてくれた仲間の思いに感謝しています」と話した。

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2021年10月31日のニュース