渋野日向子が今季2勝目 18番で2打差追い付き、プレーオフで劇的イーグル

[ 2021年10月31日 15:29 ]

女子ゴルフ 樋口久子・三菱電機レディース最終日 ( 2021年10月31日    埼玉県 武蔵丘GC=6650ヤード、パー72 )

渋野日向子
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 樋口久子・三菱電機レディースの最終ラウンドが31日、埼玉県の武蔵丘GCで行われた。渋野日向子(22=サントリー)が通算9アンダーで並んだペ・ソンウ(27=韓国)とのプレーオフを制し、今季2勝目、ツアー通算6勝目を挙げた。今回を含めてプレーオフは3戦3勝。持ち前の勝負強さを発揮しての勝利だった。

 正規のラウンドはペ・ソンウと首位に並んでスタート。終盤まで首位が入れ替わるマッチレースとなる。2打差ビハインドで迎えた最終18番パー5。渋野が2オン2パットバーディーを奪い、ボギーだったペ・ソンウに土壇場で追いつく。その18番パー5で行われたプレーオフでは、渋野がピン左手前3メートルに2オン成功。ペ・ソンウのバーディー以下が確定する中、イーグルパットを沈めて力強く右拳を握った。

 ホールアウト後のインタビューでは「最初のスタートから手に汗握るような、一打一打緊張しながら回っていました。今回このコースは去年予選落ちをしてこの3日間、かなり難しいセッティングになっていた。そこで勝つことができたのは自信になります」と満面の笑みを浮かべた。

 昨年オフからスイング改造に取り組み、勝利のない時期も続いた。その中で10月8~10日に行われたスタンレー・レディースで約2年ぶりの勝利。そして3週後の今大会で早くも今季2勝目をつかんだ。苦しんだ時期について問われると「やっぱりこれだけ落ちぶれても応援してくださる方がいたからこそ、今の自分に負けたくないと思ってやっていました」と感謝。そして今後に向けては「いい状態で臨めるように頑張りたいですし、残りの試合もいい成績を収められるように頑張りたいと思います」と抱負を語った。

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