正代1差後退 「鬼門」14日目で照ノ富士に不覚も「優勝決定戦でもう一番、思い切りいけるように」

[ 2021年1月24日 05:30 ]

大相撲初場所14日目 ( 2021年1月23日    両国国技館 )

正代(左)は照ノ富士にはたき込みで敗れ3敗目(撮影・篠原岳夫)
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 逃した魚は大きい。3敗に後退した正代は顔をしかめながら花道を引き揚げた。「何度か土俵際のチャンスを決められず悔しい。スタミナ負けというか、足から崩れた」。立ち合いで踏み込まれたものの、いなしてもろ差しに。左小手に振られて残されると、今度は引きながら相手の後ろについたが、送り出せず。最後は押し込まれ、前のめりに倒れた。

 10日目以降に物言いが計4度ついた3番を全て制した勝負強さが消えた。八角理事長は(元横綱・北勝海)は「出なきゃいけないところで、自分から引いてしまった」と消極的な姿勢を敗因に挙げた。本人も「まだまだ課題がいっぱいある」と反省した。

 昨年の初場所も14日目に徳勝龍との1敗対決に敗れ、賜杯が遠のいた。「(この日は)鬼門ですね。今後気を付けないと」と冗談めかし、気持ちを切り替えた。大栄翔と1差の千秋楽へ「あと一番、できれば(優勝決定戦で)もう一番、思い切りいけるようにしたい」と言葉に力を込めた。

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