ディーン元気 今季2連勝も80メートル台出せず「評価できない記録になってしまった」

[ 2020年9月19日 15:16 ]

陸上・全日本実業団対抗選手権第2日 ( 2020年9月19日    埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )

全日本実業団陸上男子やり投げ 76メートル64で優勝したディーン元気
Photo By 共同

 男子やり投げはディーン元気(28=ミズノ)が76メートル64を投げ、4年ぶり3度目の優勝を果たした。8月のセイコー・ゴールデングランプリでは84メートル05を投げて優勝した。長い低迷を打ち破る復活Vに続いて、今季2連勝を果たしたものの、雨の影響もあって80メートル台が出せず、「評価できない記録になってしまった。勝負に勝つという最低限のところはできた」と渋々自分を納得させた。

 踏み込んでから、投げる動作に入るタイミングを合わせるのに四苦八苦した。「タータンが濡れていて、滑るわけはないけど怖がっていて、腰が浮いてしまった」。1、2投目は72メートル台という不本意な記録。3投目から徐々にエンジンがかかり、4投目に優勝記録を残したものの、助走スピードを生かした投てきが最後までできず「きょうは締まりのない試合をしてしまった」と反省ばかりが口をついた。

 次戦は日本選手権。同じ91年生まれの新井涼平との直接対決へ向け、「新井くんも仕上げてくると思う。緊張感の中でいいパフォーマンスをしたい」と、前を向いた。

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