元祖“ビーチの妖精”浅尾美和さんの元相棒・浦田景子、42歳で現役貫く覚悟

[ 2020年9月20日 00:25 ]

<ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉2020>笑顔を見せる浦田景子(撮影・西尾 大助)
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 日本ビーチバレーボール連盟主催の国内大会「ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉2020女子の部」が19日に千葉・稲毛海浜公園で行われ、元祖“ビーチの妖精”浅尾美和さん(34)と2012年にペアを組んでいた浦田景子(フリー)が出場。42歳でありながら、現役を貫き続ける信念と覚悟を語った。

 年齢なんて関係ない。今大会女子最年長の浦田は、その言葉を体現したかのようなパワフルなプレーで観客を魅了。「コートに立つ以上、見ている人に変な試合は見せられない。その覚悟が、私のモチベーションです」と話した。決勝以外1セットマッチという変則ルールに加え、今季から組み始めた南谷綾華(37=BMKG)と初の大会出場。展開が読めない場面もあり準々決勝敗退となったが、常に笑顔は絶やさなかった。

 浅尾さんとペアを組んでいた12年は、本気で五輪出場を目指していた浦田。「美和とはこれからもやっていきたかったんですけど…」というタイミングで浅尾さんが引退し、五輪出場は未だ叶っていない。

 現在国内のポイントランキングは26位に位置し、海外試合は回っていない。「なかなか五輪を目指すって簡単には言えないですね」。苦笑いを浮かべるが、闘志は燃え続けている。「国内大会で五輪出場を狙う人たちに勝ちたい、という気持ちはあります」と新たな目標を打ち明けた。

 若手育成にも尽力を注ぎ、積極的に活動する浦田の頭には“引退”の文字は無い。「今は元気すぎて困ってます。ボールが追いかけられなくなったら引退ですね」。その日が来るのは、まだまだ先のようだ。

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