ビーチバレー村上めぐみ・石井美樹組がV 村上「試合に飢えていました」

[ 2020年9月19日 20:25 ]

<ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉2020>レシーブする村上めぐみ(撮影・西尾 大助)
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 日本ビーチバレーボール連盟主催の国内大会「ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉2020女子の部」が19日に千葉・稲毛海浜公園で行われた。決勝は今年2月のアジア選手権で銅メダルを獲得した村上めぐみ(35=オーイング)・石井美樹(30=荒井商事/湘南ベルマーレ)組と石坪聖野(24=アットホーム)・柴麻美(25=帝国データバンク)組が対戦し、2―0(21―16、21―19)で村上・石井組が優勝した。

 今季初の公式戦を終えた村上・石井組の表情は晴れやかだった。コロナ禍で相次いで大会が中止や延期となり、村上は「試合が無くなっていったことで、練習もボケてしまっていた。試合に飢えていました」と振り返ると、石井は「やっていくうちに勘を取り戻した。出場できてよかった」と話した。

 大会が無い期間、村上はモチベーションの低下に悩んだ。石井が「東京五輪に出場して勝つこと」を目標にしているのに対し、村上は「五輪への思いは分かっているのに力が出せない」時期があったことを明かす。2人の呼吸がかみ合わず、パスとトスの幅が合わなくなるなど、感覚の乱れも生じた。

 現在村上は、1週間に1000本のショットを打つなど、短期的な目標に切り替えて練習を進めている。今大会では、ペア結成6年目の経験を生かした連携プレーが冴えわたり、国内1番手の実力を証明する結果となった。「悩んだ時期は自分と向き合う時間になった。今回試合に勝てたことは大きい」。再起した村上と、常に前進する石井が、ともにさらなる高みを目指す。

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