ラグビー日本代表、年内活動見送り ジョセフHC「選手の安全第一の結論は正しい」

[ 2020年9月14日 17:32 ]

日本代表のジョセフ・ヘッドコーチ
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 日本ラグビー協会は14日、岩渕健輔専務理事(44)とジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(50)によるオンライン会見を開催し、日本代表がテストマッチや強化合宿を含む年内全ての活動を見送ることを正式に発表した。

 岩渕専務理事は「秋に向けて何とか試合ができないか、前向きに取り組んできた。我々が遠征に行く形や、日本に来てもらって国際試合をやる形など考えた」と試行錯誤を語り「ティア1のチームとテストマッチを戦うにあたって、必要な準備をしないといけない。状況が変わるのも待ったが、想定した状況をつくりだすことができなかった。選手自身が十分な準備をした上でプレーしてもらう必要があり、協会として秋の代表活動、試合について中止という結論を出した」と苦渋の決断を明かした。

 ジョセフHCは「今年ラグビーの試合ができず、非常に残念」としつつ「選手の安全を第一に考えて下した結論は正しい」と強調。「その一方でポジティブな点もある。W杯までタイトで忙しい日々を過ごし、ブレイクをとる時間ができた」と語り、「次のW杯まで時間はまだまだたっぷりある。もっと強くなった代表をお見せしたい」と前を見据えていた。

 昨年のW杯で史上初の8強入りを果たした日本代表は、秋に欧州で開催される国際大会参戦を目指したものの、新型コロナの影響を考慮し断念。他のマッチメークを模索したが、時間的な制約から断念に至っていた。

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