明大・箸本主将「試合重ねて」チームづくり 関東大学ラグビー10・4開幕

[ 2020年9月14日 05:30 ]

<明大・慶大>試合前、メンバー外の選手に送り出され入場する明大の箸本龍雅主将(中央)
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 2年ぶりの大学日本一奪回を目指す明大ラグビー部が、東京都世田谷区の自校グラウンドで慶大と30分ハーフの練習試合を行い、33―26で勝った。

 今回が今年度2度目の実戦で、もう1戦をはさんで10月4日の開幕を迎える異例のシーズン。ロックからNo・8にコンバートした箸本龍雅主将(4年)は「今年は開幕してからも試合を重ねてチームをつくっていきたい」と話した。

 コロナ禍でチームは寮のある八幡山エリアを出ない、などの厳しい自主ルールを徹底。「(感染者を出さず)練習できるように我慢すべきところはする」と今後も徹底していく。

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2020年9月14日のニュース