宇良が白星発進 17年夏場所以来の上手出し投げ、十両復帰前進も「とにかく勝ち越したい」

[ 2020年9月14日 15:12 ]

大相撲秋場所2日目   ○宇良(上手出し投げ)琴太豪● ( 2020年9月14日    東京・両国国技館 )

<大相撲秋場所2日目>琴太豪(下)を上手出し投げで破る宇良(撮影・久冨木 修)
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 西幕下5枚目まで番付を戻してきた元幕内の業師、宇良(28=木瀬部屋)が白星発進した。東幕下5枚目の琴太豪(27=佐渡ケ嶽部屋)との一番は低く当たってから相手の右腕をたぐり、左に回り込みながら左上手を取り、上手出し投げを決めた。上手出し投げでの勝利は十両だった17年5月の夏場所14日目の旭日松戦以来で、自身2度目。「寄られかけたところもあったが、そこで自分の方が流れを取ることができて良かったです」と振り返った。

 右膝の負傷などで長期休場が続き、復帰したのは序二段下位まで番付が落ちた昨年11月の九州場所。1場所ごとに対戦相手が強くなって「緊張は一緒だけど、序二段、三段目よりはいい緊張。思い切って相撲を取るだけなので。思い切り取って、勝負はその時の運や流れで後から付いてくる」と余計なことは考えていない。

 成績次第では来場所の十両復帰が見えてくる番付だが、こちらも過度の意識はない。「5枚目なので、そこまで十両が狙えるとは、自分の中では思っていない。とにかく勝ち越したいですね」と気負わずに土俵に上がっている。

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